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タカムラコーヒー について

なぜワインショップが
コーヒーの自家焙煎を始めたのか?

皆様は、寿司屋に行って、美味しいお寿司を堪能し、その余韻に浸っている時に出てくるお茶が美味しくなくて、
その高揚感が半減したことはないですか?
そして、ワインが充実したレストランに行って、食事を満喫し、デザートを楽しんでる時に出てきたコーヒーに、
残念な思いをしたことはありませんか?

10年位前までは、気軽なレストランでは、今ほどワインが充実していませんでした。

でも、今では料理と、ワインの相性を考えることは、当たり前のこととなり、価格に関係なく、
素晴らしいワインの品揃えをしているレストランが増え、とても嬉しく思っています。
ただ、残念なことに、楽しい食事の後を締めくくるコーヒーにまで配慮しているお店は、まだまだ少ないように思います。

『あぁ…、食後に、美味しいコーヒーが飲みたいなぁ。』

そんな素朴な思いから、コーヒーに興味を持ち、勉強をしてみると、
コーヒーとワインに、驚くほど共通項があることに気がつきました。
そして、ある本の中にあった…

『ワインを選ぶように、コーヒーを選ぼう。』

という一文があり、
『ワインで培った経験を生かし、ワインを選ぶ感覚で、コーヒーを焙煎したら、今までにないコーヒーを造られるのではないか?』
と思ったことが、自家焙煎を始めるきっかけでした。

ワインのネゴシアンが、美味しいブドウを探し求めるように、
素晴らしい生豆生産者を探し、その豆を使って自分達が、美味しいと思えるコーヒーを造りたい。

ワイン・ショップである私達が、
『楽しい食事の余韻が、更に、増すような、そんな美味しいコーヒーが飲みたいね。』
という、シンプルで、でも、とても大切な思いを込めてはじめました。

ワイン好きの皆様にも、きっと喜んで頂けるワイン屋ならではの味に仕上がっていると思います。

是非、ご賞味下さい。

~現在の私たち~

あれから7年という月日が経ち、頼もしい仲間が増え、当時と変わらず毎日コーヒーと向き合っています。
事業開始から継続している、Cup of Excellenceを始めとする良い品質の生豆もシーズン毎に買い付けています。

そしてここ3年程は各コンペティションへの参加に力を入れました。
2017年はジャパン・ハンドドリップ・チャンピオンシップにて全国大会決勝進出者を輩出。
2018年はコーヒー生豆鑑定から焙煎技術を競う、ジャパン・コーヒーロースティング・チャンピオンシップにて準優勝・日本2位。
同年2018年、ジャパン・エアロプレス・チャンピオンシップ優勝・日本1位。シドニーにて開催された世界大会進出、ベスト8。
2019年、ジャパンエアロプレス・ロースト・コンペティション優勝・日本1位。
お陰様で良い結果が残せ、焙煎や抽出、品質管理においても責任をもって行えております。

更に昨年からごく少量ですが、自分達の気に入った農園からダイレクトにコーヒーの購入を始めました。
私たちが目指す次のステップは生産者と密接な関係を築くことです。
今もかつても、ワイン屋である私たちがずっとそうしてきたように。

『ワインを選ぶように、コーヒーを選ぼう。』
ワインで培った経験を活かし、自分たちが美味しいと思えるコーヒーを提案したい。
私たちなら、今までにないコーヒーを表現できるのではないか。
そんな希望を持ちながら今も大好きなコーヒー事業を続けられています。

01
What is Specialty coffee スペシャルティコーヒーとは

Takamura Coffee Roastersは、コーヒーの中でも特に品質の高い<スペシャルティコーヒー>を焙煎します。
<スペシャルティコーヒー>は、日本スペシャルティコーヒー協会によると、このように定義されています。「消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。(中略)カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの全ての段階に於いて一貫した体制・工程で品質管理が徹底している事が必須である。(From Seed to Cup)」

私達は、焙煎によって<スペシャルティコーヒー>の素晴らしい風味を引き出し、まず美味しいと感じていただくこと、そして、その美味しさが、テロワール(地域特性)に由来するものであることを目指します。

02
Taste of Specialty Coffee スペシャルティコーヒーの味わい

Takamura Coffee Roastersでは、コーヒーをワインの様に楽しむことを提案しています。
コーヒーというと「苦い」という印象が強いですが、スペシャルティコーヒーは、それとは対照的に、きれいな酸味と様み、上品な口当たりが特徴です。
また、産地による味わいの違いが、ハッキリと表れているので、これまでのコーヒーの概念が覆るのではないでしょうか。例えばグアテマラのコーヒーは、甘い香りと上品な酸味が特徴的で、ケニアのコーヒーは、ジューシーでエレガントな風味がするなど、ワインを楽しむ時間と同等に、産地や品種、生産者による風味の違いを楽しむという文化が、コーヒーでも体験できるようになってきています。
品種、テロワール(=土壌)、産地認証、醸造=精製、熟成=焙煎、品種のブレンド、テイスティングなどコーヒーとワインには、驚くほど共通点があります。
コーヒーを、ワインのように楽しみましょう。

03
one’s old home 生産地への思い

ワインを語る時、産地や、ブドウ品種、そして、誰が造っているのか?という事は、欠くことの出来ない情報です。
でも、世界中で愛飲される同じ農産物でありながら、コーヒーは、品集や、土壌、造り手などのことが語られることが、今まで、殆どありませんでした。
だから、タカムラで扱うコーヒーは、ワインのように、造り手の顔が見えて、出来る事ならば、その土地の個性を感じられる物でありたいと願っています。
焙煎した際に、コーヒー豆につく煙の香りばかりが際立つコーヒーではなく、ワインのように、ジックリ味わうと、コーヒー豆自体の個性を感じられるもの。
そのコーヒー豆の個性を引き出すという事を、最優先にしたいと思い、スマートロースターという、最新鋭の焙煎機を選びました。タカムラでは、生産者の方々と共に、美味しいコーヒーを作り上げたいと思っています。

04
Rolling Smart Roaster ローリングスマートロースターについて

コーヒーの美味しさは、ほとんどコーヒー豆の質によって決まると言われていますが、そのコーヒー豆の個性や特徴を最大限に引き出すためには、良い焙煎が必要です。
Takamura Coffee Roastersでは、スペシャルティコーヒーの持つ爽やかな酸味や、甘み、なめらかな口当たりを損なうことなく表現するために、スマートロースターというアメリカ製の最新技術を搭載した焙煎機を使用し、お客様にスペシャルティコーヒーを楽しむ喜びをお伝えしていきます。