Faq

よくあるご質問
A

焙煎から約2週間で飲み切る量であれば、密閉缶に入れ、冷暗所での常温保管が最適です。
それ以上の長期保存であれば、冷蔵庫や冷凍庫をお勧めします。
ただし、コーヒー豆は湿気や臭いを吸着しやすいため、完全密閉できる容器で、できるだけ空気を抜いて保存して下さい。

A

手挽きミルのメリットは、安価で手に入ることです。
またゴリゴリと挽く時間も含めて、コーヒータイムを楽しむことができます。
デメリットは、沢山挽くには時間や力がかかることと、ネジを回して挽き目を調整しなければいけないので、色々な抽出で飲まれ る方にとっては、少し手間
になることです。
電動ミルのメリットは、圧倒的に便利で楽なことです。
「家族で毎日飲む」「忙しい朝でも、自分で淹れたコーヒーを飲みたい」という方に向いています。
デメリットは、コンセントが必要なので置く場所が限られること、音が大きいことです。

それぞれのメリット・デメリットをみて、ライフスタイルに合わせてお選び下さい。

A

ポイントは『均一に挽けるかどうか』なので、挽き目調整のダイヤルがついた電動ミルがおすすめです。
特に「みるっこ」は、速く均一に挽くことができ、音も静か、そして耐久性も高く、10年は使用できます。
家庭用となると高価ではありますが、コーヒー好きの方には、ぜひ手に取っていただきたい、値段相応の価値があるミルです。

A
  • エスプレッソ⇒細挽き

    圧力で抽出するため、粗く挽くと薄い仕上がりになります。

  • ペーパーフィルター⇒中挽き

    基本は中挽きですが、慣れてくれば、挽き目を変えて、ぜひ自分好みのコーヒーレシピを考案してみて下さい。
    細かければ「濃く」なり、粗ければ「薄く」なります。

  • 金属フィルター⇒粗挽き

    フィルターの目が粗いため、細かく挽くとカップに微粉が多く入り、ざらっとした口当たりになりやすいです。

A

コーヒーが膨らむのは、コーヒー豆に含まれているガスが要因で、このガスは豆を挽いた瞬間からどんどん抜けていきます。
お店では、焙煎して間もない豆をドリップの直前に挽くので、しっかり膨らみます。
ご自宅で膨らまないのは、粉の状態で保存していたり、焙煎から日数が経過しているのが原因と考えられます。
また浅煎りより、ガスが多く含まれている深煎りの方が大きく膨らみます。

A

タカムラでは、90℃前後での抽出を推奨しています。

ドリップする時間は、約1分半~2分。
90℃からドリップを始めると、約65℃~70℃位で抽出が終わるので、ぬるすぎず熱すぎず、最適な温度でコーヒーを飲むことができます。
温度計できちんと計るのがベストですが、お持ちでない方は、
・ポットで沸かしたお湯をドリップポットに移す。(100℃から94℃位まで下がる)
・豆や器具をセットする。(約2分ほどで、大体90℃に)
となるので、目安にしてみて下さい。